産学行(さんがくぎょう)(官)連携の拠点施設「長野市ものづくり支援センター」 (通称 UFO Nagano)が、信州大学工学部(若里四丁目)内に完成しました。

信州大学の先端(ナノ)テクノロジー分野(機械系、材料系、電子系、化学・環境系等)の研究成果を活かした用途開発や生産技術の開発、サンプル出荷等に対応する試作工場を整備し、産学連携による研究開発活動を支援します。
21世紀をリードする新産業の創造を目指して
信州大学等の知識を活用し、産学行(官)の連携、交流を通じて企業の新技術新 製品の開発やベンチャー企業の育成などを積極的に推進します。
より効率的な産業連携のために
インキュベーションマネージャー(起業化についての技術面、経営面など幅広い相談に応じられる人)を中心に、大学やTLO(大学などの研究成果を産業界に技術移転するための新しい組織)、研究機関との密接な連携のもと、企業の研究 開発ニーズに応じた産学結び付けをお手伝いします。